2007年10月06日

敷ふとんのお話②

いやいやー、こっちの更新の方が深刻ですなー face07
『本業が一番後回しってどういうこと face04』とダメだしが入りそうです。

他のブログや商店街の雑用が多かったこともあるけど、店も冬用の品物がガンガン入ってきて、片付けるのに精一杯。
疲れちゃった。

で、本題に戻って敷ふとんの話のつづき。
人によって敷ふとんに求めるものは違います。
①寝心地 これも暖かさ≒ふわふわ感やしっかり感≒硬さなどいろいろ
②軽さ  歳を重ねて、力がなくなるとふとんの上げ下げがたいへんです。
③手軽さ パッと1枚で敷けて、干さなくても良い。若い方に多いかな。
④清潔性 ダニがよらない。洗える。
⑤機能性 自分のような、寝ているうちに健康になっちゃおうというちゃっかりさん。

いくらお金を出しても、すべてを満足するものはありません。
しっかりと適度な硬さで身体を支えるには、比重が高くないとだめですから、それには全体の重さは重くなってしまう訳です。

そこでまず、答えが比較的簡単な②の軽さについて考えます。
一番早い答えは、ちょっと面倒臭いですけど、2枚敷きにしましょう。
マットレス+羊毛100%敷ふとん(3.5㎏程度)の組み合わせが、あまり日干ししなくても良いですし、暖かさや硬さもちょうど良いです。
両方で20,000円くらいからあります。

2枚敷くのが面倒な場合は、ウレタンフォームを中芯に使い、回りにわたを巻いたものがあります。
巻きわたの素材は、羊毛100%、羊毛混、化繊わたなどいくつか種類があります。
価格は1万円くらいからありますので半分くらいですみますが、マットレス+羊毛100%敷ふとんと比較するとちょっとふわふわという感じと、吸湿性でやや劣ります。

最軽量はウレタン+化繊わたのその名も『かるがる君』(9,800円)で、中わたは2.9㎏です。

軽量敷ふとん『かるがる君』



Posted by オルカ  at 15:02 │Comments(0)

<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。