2007年09月19日

敷ふとんのお話①

一昨日ご来店いただいたお客様は、お友達のご紹介でわざわざ南区から車でお越しいただきました。
先週も1回来店いただいて、下見された上で西川のムアツ敷ふとんをご購入いただきました。
ありがとうございました。

ムアツの構造

ムアツふとんの構造


西川のムアツふとん

西川のムアツふとん 39,800円より


人それぞれ、寝具に対する欲求は同じでも、生活状況や欲求の優先順位で選択は違うもの。
それらを総合的に判断した上でおすすめしますので、よくご理解いただきました。
やはりふとんは説明商品だなと自覚しなおしました。

そのお友達は当店で『綿わた』のおふとんをお作りいただいたとのことですが、今回は一週間に一度程度しか日干しすることが出来ないということだったので、湿気を貯めないということと、身体に負担にならず楽に寝姿勢を保てるという理由で、ムアツになった次第です。

と言うことで、次回からしばらくはニーズごとの敷ふとん選びとそのメリット、デメリットを書いていきたいと思います。
快適に眠るには、掛ふとんより敷ふとんが大事。
明日の元気のためにも、良い敷ふとんで寝ましょう。  


Posted by オルカ  at 15:09Comments(0)

2007年09月17日

カバーも大事

さて、羽毛ふとんは側生地が重要ということを書きましたが、良い側生地の羽毛ふとんをご用意いただいたら、ぜひカバーにもこだわって欲しいもの。
カバーも側生地と同じで、しなやかで軽いもののほうが、羽毛の良さを引き出してくれます。

少しでも軽い方が良いというお客様には、当店ではローン生地の白の掛カバーをおすすめしています。(5,800円)
とても軽く出来ていて、持った感じでは普通の綿のカバーの半分くらいの重さ。

肌になじみやすいという点では、最近は二重ガーゼのカバーをお選びになる方が多いです。
二重ですので、重さ的には普通の綿とさほど変わらないですが、お手頃価格(2,800円から)のものも出てきて、選択肢が広がっています。

また、冬のカバーとして出てきましたのが、マイヤータオルの掛カバーです。
肌触りが暖かく、冬いきなり寝床にはいってもヒヤッとした感じがありません。
グランドはポリエステルですが、肌のあたる毛羽部分は綿100%ですので、吸湿性もあります。
この手の品物、以前は結構重かったりしていたんですが、最近のものは普通の綿のカバーと変わらないほど軽量化してきました。

今回の仕入れで、これも掘り出し物を見つけてきました。

西川リビング製のレムズホームの綿マイヤータオルの掛カバーです。
こんど製品仕様が変わる(刺繍がなくなる)ため、最後の残品の処分です。
ダブルは結構あったんですが、シングルはこの4枚だけだったので、本当に掘り出し物です。

西川リビング タオル掛カバー


150㎝×210㎝ グランド:ポリエステル100% パイル:綿100% キトサン(抗菌防臭)加工
希望小売価格 13,650円を 薄い青と濃い青各2枚づつに限り 8,400円  


Posted by オルカ  at 12:56Comments(0)

2007年09月16日

ゴアラミネート羽毛ふとん

昨日、羽毛ふとんは側生地が重要と書きました。
羽毛ふとんの側生地が硬くなりがちなのは、そのままだと布目から羽毛が吹いてでてしまうため、布目をつぶしているからです。(ダウンプルーフ加工)

だけどもうひとつの選択肢が出来ました。
ゴアラミネートの羽毛ふとんです。
綿の生地の内側に、スキーウェアなどに使われるゴアテックスを圧着したものです。
ゴアテックスは水蒸気は通しますが、それ以上の大きさのものは通しません。
したがって身体からでる水蒸気は外に放出し、中の羽毛は吹き出さないばかりか、外からのダニの侵入も防ぎます。
羽毛ふとんを永く使っていると、キルティングの縫い目から細かい羽毛が飛び出すこともありますが、ゴアテックスを接着しているため、それも完全に防ぎます。
これらの理由でぜん息やアレルギーをお持ちの方にもおすすめ出来る羽毛ふとんになっています。
さらにいいことは、外布をダウンプルーフ加工する必要がないため、柔らかくて風合いが良く、かさ高や通気性も上がっています。

普通のものと比べると2~3万円割高となりますが、永く使うことを考えると、絶対おすすめです。

当店では西川リビング製のゴアラミネート羽毛ふとんをご用意しています。

西川リビング ゴアラミネート羽毛ふとん


150cm×210cm ポーリッシュホワイトグースダウン90%(かさ高性能160㎜)1.2㎏入り
希望小売価格 150,000円を 68,000円

こちらも9月30日までは、西川リビングの希望価格7,000円の高級カバーをサービスしちゃいますよー face02  


Posted by オルカ  at 15:46Comments(0)

2007年09月15日

掘り出し物羽毛ふとん

12日に問屋の売り出しに仕入れに行って来ました。
その中からめぼしいものを、何回か紹介していきます。

まだまだ暑いですけど、そろそろ羽毛掛ふとんを見に来たというお客様がちらほら。
羽毛掛ふとんを選ぶ時、みなさんは何に重点をおきますか。
だいたいの人は羽毛の産地だとか種類、ダウンの比率だと思います。
だけど自分は、掛心地やかさ高に一番影響すると考える側生地を重要視します。
柔らかくて軽い側生地は、身体へフィットしますし、羽毛もよく膨らみます。
安物の生地は、硬くてかさが出ず、見るからにバリバリと音がしそうなものもあります。

今回、仕入れて来たのは、西川リビングの10万円クラスの高級羽毛ふとんの残り側に、ヨーロッパ産のシルバーグースダウン90%(かさ高性能155㎜)の羽毛を、たっぷり1.3㎏入れて価格を抑えたものです。
羽毛の性能としては中程度ですが、たっぷり入れてあるのでこれで充分。
ただし、そのような理由で柄は揃わず、限定4枚限りです。

西川リビング製羽毛ふとん


西川リビング製羽毛ふとん


これを1枚35,000円(税込み)で提供しますので、とてもお買い得です。
さらに9月30日までは西川リビングの希望小売価格7,000円の高級掛ふとんカバーをサービスします。
もし、この冬羽毛掛ふとんの購入をお考えでしたら、ぜひご検討ください。  


Posted by オルカ  at 12:57Comments(0)

2007年09月01日

もはや秋風か

前回、『あまりの暑さに』と書いたのですが、今日は一転もはや秋風のよう。
涼しく感じられるくらいで、そのせいか久々に来店するお客様が多かった。
しかも朝から店の模様替えを。
涼しくなったので夏物をしまい始めたから、片付かない片付かない。
おまけに配達はいっぱいあったし、疲れちゃった。
で、ちょっとひと休みしながらブログ更新。

普段いかに仕事してないか face07

それから、気の早いお客様はもう『こたつふとん、出てない?』
申し訳ありません、もうひと月ほどお待ちいただけますか。
新鮮なこたつふとんをご用意出来ますので face02

この時期は掛ふとんの厚さの調整が肝心ですね。
うっかりすると朝方冷え込んで風邪をひいてしまいます。
足元にもう1枚用意しておくと良いと思います。

今日お届けしたお客様は羽毛の合掛3枚という注文だったのが
いっぱい積んで行ってお見せしたら5枚お買い上げいただきました。
はじめてのお客様でしたのに、誠にありがとうございました。



これからの時季、ちょうどいい厚さの羽毛合掛。
西川リビング製 150cm×210cm ポーランド産ホワイトグースダウン90% 0.7kg入り
西川希望価格65,000円を 38,000円
決して安くはないけど、良い物はやはり永持ちしますし後悔しません。
  


Posted by オルカ  at 18:42Comments(0)